年末年始を県内で過ごした人たちのUターンラッシュは3日ピークを迎え、松山空港では別れを惜しむ姿が見られました。
3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がない年末年始となるなか、松山空港はスーツケースやお土産を持った家族連れなどで混雑し、手荷物検査を待つ人たちの列ができていました。
(大阪へ帰る孫を見送りに来た男性)「年末年始を(一緒に)過ごしたのが初めてだったのでとても楽しく過ごすことが出来ました。にぎやかなお正月になりました」
また、国内線の出発ロビーでは保安検査の直前まで別れを惜しむ姿が見られました。
(見送りに来た男性)「会える日を楽しみに。別れは寂しいですけど」
松山空港のUターンラッシュは3日がピークとみられていて、航空各社では東京や大阪へ向かう便が終日、ほぼ満席となっています。
また日本航空によりますと年末年始、松山発の便の予約状況は新型コロナ感染拡大前とほぼ同水準にまで回復しているということです。
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