任期満了に伴う出水市長選挙は12日の投票に向け一騎打ちの戦いとなっています。立候補したのは、届け出順に、新人で元出水市議会議長の田上真由美さん(62)、現職で3期目を目指す椎木伸一さん(66)の2人で、いずれも無所属です。
少子高齢化で人口が5万人を切ろうとしている中、両候補は人口減少に歯止めをかけたいと政策を訴えています。

(田上真由美候補(62)無・新)「これからの出水をつくっていく若い世代につないでいくために今、私たちが頑張らなければならないと思っている」
新人の田上真由美さんは出水市中央町出身の62歳。2006年の市議選で初当選し、市議を19年あまり務め、そのうち2年、議長をしました。
人口減少対策として、新たな返礼品を取り入れたふるさと納税や物流拠点となる企業誘致で財源を確保し、子育て支援に活用したいと訴えています。
(田上候補を応援 犬井美香・薩摩川内市議)「田上候補は目で見てそれを実行できる人。出水市はポテンシャルの高いまちなので、ぜひそのポテンシャルをいかせる人物として田上候補に頑張っていただきたい」

(椎木伸一候補(66)無・現(2))「どうかみなさん、今の市政を止めないでください。このまま絶対に出水市を鹿児島県で一番立派な市にしたい」
現職の椎木伸一さんは出水市高尾野町江内出身の66歳。2018年に初当選し、現在、2期目です。
給食の無償化や子ども医療費の窓口負担ゼロなど2期8年の実績を強調した上で、人口減少対策として子育て支援の充実を進めたいと市政の継続を訴えます。
(椎木候補の後援会会長 伊藤祐一郎元知事)「彼は私が見た中で一級の首長、安定して市政の発展のために任せられる人。各方面に気配りをしながら個別のテーマを的確に解決、対応する能力。また4年間、椎木候補に託してほしい」














