「方向音痴」思い込みが移動能力低下にも

改めて、方向音痴の主な要因をまとめました。

⑴空間能力の高低:
地図の向きを変えると方向が分からなくなる。移動の際のイメージ操作が、ルートを覚える能力と相関関係がある。

⑵ 問題解決の仕方:
建物などランドマークではなく、目立たないものや動くものに着目してしまい、移動に役立つ情報を覚えることができない

⑶ 知識の差:
地図のような「上からの視点」ではなく、「移動中の自分の視点」で目的地までのルートを考えてしまう。

⑷思い込み:
「自分は方向音痴だ」と決めつけ、周囲やスマホに頼りすぎてしまうことで、結果的に移動能力が低下。

こうしたことが複合的に絡んでいるということです。

災害が頻発する今、停電や通信障害でスマホのナビが使えなくなることも十分考えられます。
方向音痴であるか否かに関係なく、いざという時、自力で避難所までたどり着けるよう、周囲の目印や位置関係を意識して歩く習慣をつけておきたいですね。