経費は前年比2倍も。発泡スチロールから保管料まで、コスト増の水産業界
これらの魚は、本来なら喜ばしい旬の時期ですが、中東情勢の悪化に伴う原油価格の高騰が重くのしかかっています。船の燃料代を節約するため、確実な水揚げが見込める時でないと、出漁を控える漁師が多いといいます。

広島魚市場 佐々木猛 社長
「油代がどんどん上がったりとか。操業自体も厳しくなってますし、その輸送コストも上がってますし。例えばここでほとんど全部、発泡スチロール使ってますけど、それらの値段も今どんどん上がってまだ最中の状況でしてね。それがやはりどうしても魚の価格にも反映する面もありますし。コストの上昇というものがやはり我々の商売をしていく上でも非常に厳しくなってます」
佐々木社長によると、他にも、物流コストや冷蔵庫の保管料などさまざまな経費が去年にくらべておよそ1.5倍から2倍近く値上りしていて、魚介類の仕入れ値に跳ね返っているといいます。














