カラス巣の撤去 “許可”が必要な場合も… 作らせない工夫とは?

小川彩佳キャスター:
カラスの巣は、子育てを行うためのゆりかごです。

3月下旬~7月上旬が繁殖期で、卵を産んでヒナを守るために、人を攻撃することもあるということです。

教育経済学者 中室牧子さん:
カラスの巣の撤去には鳥獣保護法の制約があり、例えば卵やヒナがいる場合は撤去に許可が必要になります。そして、その数が非常に多い状況です。

さらに、カラスは都会での生活に適応しているため、撤去作業には相当の手間・時間がかかっていると思われます。

小川彩佳キャスター:
巣を“作らせない”対策も必要ですよね。

教育経済学者 中室牧子さん:
カラスが巣を作る時期は2月~4月に集中しているとみられています。

その時期は、外にハンガーを出しっぱなしにしない、ゴミにネットをきちんとかけるといった工夫で、巣を作らせないようにすることが重要です。

インフラの被害となると、私達の生活にも大きな影響を及ぼします。

最終的には、むやみな殺生をするのではなく、共生していくことが大切です。日頃の生活から、できることをしていきたいです。

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<プロフィール>
中室牧子さん
教育経済学者 教育をデータで分析
著書「科学的根拠で子育て」