我々が月に行けるのはいつ?

アルテミス計画のゴールは、「月への到達」ではありません。
月面の拠点施設で水や氷などの資源を採取し、人の居住や燃料補給を可能とすることで、「更なる宇宙開発」へつなげることが目的です。

寺門氏は、「今回の計画を足がかりに、将来月への旅行や火星への移住ができるかもしれない」と話します。

科学ジャーナリスト 寺門和夫氏:
これからは月に行ってそこで居住して、さらに遠い将来は火星にまで移住するという、そこまでの大きな道筋が、初めてこのアルテミスⅡで始まるという感じです。

我々が月に旅行に行けるまで、どれくらいの期間がかかるのでしょうか?

科学ジャーナリスト 寺門和夫氏:
2020年代は宇宙飛行士がメインでしょうけれども、30年代になると月面に居住施設ができ、それからホテルみたいなものができて、ちょっと観光に行くみたいなこともビジネスとしては恐らく出てくるんじゃないでしょうかね。

コメンテーター 中村仁美:
2030年代ってもう、10年後ですよ。

恵俊彰:
本当にすごく近い将来ですね。
少なくともあと2年後には、オリンピックもあるし、人類の月面着陸もあるんですね。

(ひるおび 2026年4月7日放送より)
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<プロフィール>
寺門和夫氏
科学ジャーナリスト 日本宇宙フォーラムフェロー
科学雑誌「ニュートン」編集責任者などを歴任