透析患者「命をつなぐ治療」にも影響?
広島県内だけで7000人以上とされる透析患者。広島市の土谷総合病院では、多くの患者が週に3回、命をつなぐための治療を受けています。
血液を浄化する透析回路のチューブも、石油を原料とする、使い捨ての製品です。
土谷総合病院 川西秀樹医師
「現時点ではひっ迫していないが、何か月も続けば、対応を考えざるをえない」

ただちに供給が止まることはないものの、すでに感染対策に欠かせない「医療用手袋」には出荷調整がかかっています。流通の混乱を防ぐため、当面の間は、適正な数量での注文が求められています。
川西医師は、この局面を、石油に頼り切ってきた医療のあり方を見直す契機と捉えています。
土谷総合病院 川西秀樹医師
「社会においても便利さを追求する中で石油由来の製品が増えてきた。石油はどうしても限界がある。どこを削り、どこに重点的に回すべきか、そろそろ考えていく時代に来ているのでは」














