初披露は震災翌年
この歌が初めて披露されたのは、震災翌年の2012年。福島市で毎年開催されている合唱の全国大会「声楽アンサンブルコンテスト」の舞台でした。その後も、『夜明けから日暮れまで』は歌い継がれ、大会の最後に、全国から集まった小学生から大人まで、参加者全員で合唱します。

3月20日、高校生の部が行われました。全国から集まった高校生たち。東日本大震災を直接経験していません。
大分県の高校生「(震災当時は)2歳か3歳くらいだったと思います。(震災は)自分から自発的に考えるというよりも。外からメディアを見て思い出すということが多い」
大分県の高校生「毎年3月くらいになるといろいろな報道局が特番をしているのを見て、いまも避難生活をされているという方々の話を聞くと、まだ震災というもの自体は終わっていないんだなというのを実感した」
埼玉県の高校生「学校での座学としての学びはあるんですけど、実際に自分の目で見て触れてとかそういうことはないので、いずれしていきたい」
福島の高校生も、県外の高校生も。総勢およそ600人の高校生たちによる『夜明けから日暮れまで』が、ホール中に響き渡ります。
♪「野道が続き 風の先は虹 わたしは雲になって ぐるり旅をして回り」














