東日本大震災から15年にあたり福島県を訪問中の天皇ご一家が、被災者と懇談されました。

きのう夕方、ご一家は双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」で避難先から町に戻った住民らと言葉を交わされました。

「語り部」として活動する男性に両陛下は「震災当時お辛かったでしょう」とねぎらわれたほか、愛子さまは震災前に営んでいたファストフード店を再度オープンした女性に、「おすすめのメニューは何ですか」と質問されていました。

語り部 高倉伊助さん
「この15年の節目の時に、天皇ご一家でこうやってこんな小さな町に来てくれ、訪問してくれ、やはり力をもらえたなと」

福島第一原発のある双葉町は震災から15年が経った今も多くの住民が避難していて、皇室が現地を訪問するのは震災後初めてです。

きょうは大熊町や浪江町などを訪問されます。