40年前の就活事情 人事担当者と内定辞退者のやり取りは…

高柳キャスター:
「超売り手市場」は40年ほど前のバブル期にもありました。当時の様子をみると、会社の社長が内定者の両親に菓子折りを持って挨拶に行ったり、会社主催の「スキー旅行」にほぼ無料(宿泊代・リフト券代など会社持ち)で学生を招待するなど、囲い込みのような事をしていました。
そんな、囲い込みをしているにも関わらず、売り手市場を背景に、内定辞退者が続出していました。当時の映像には人事担当者と内定辞退者との少し怖いやり取りがありました。
【1988年 売り手市場で内定辞退者も続出…】

人事担当者
「どうすんだ」

内定辞退者
「あの~私もいろいろ考えるところがありまして、ちょっと他のところに行くことになったんですけども」

人事担当者
「あなたと約束したよな『内定すれば絶対逃げない』と」
「あなた『逃げません』って言ってたじゃないか」
「こっちの立場っていうのは、あれだよなコケにされた」
「言うなれば詐欺行為なんだよな。極端な言い方すれば」
井上貴博キャスター:
今だと考えられませんね。
TBS報道局経済部 岩井宏暁 記者:
ただ現在でも、▼企業が学生の内定を確実にするために、親に確認を取る「オヤカク」や、▼親向けの企業オリエンテーション=「オヤオリ」を開催するなど、親を巻き込むというやり方が主流となっているようです。














