4月の値上げは2798品目 身近な食品や日用品に波及
値上げの波は、より身近なところにも及んでいます。帝国データバンクによりますと、4月の飲食料品の値上げは、なんと2798品目にのぼります。
食用油やインスタントラーメンのほか、酒、お菓子、マヨネーズ、さらには生活に欠かせないティッシュやトイレットペーパーなども値上がりします。4月以降の先行きを心配する人もいます。
からあげ専門店ではマヨネーズや食用油の負担増
静岡市葵区にあるからあげ専門店では、近年、米や鶏肉の仕入れ価格が上がっているものの、2026年はなんとか価格を維持してきました。
しかしその裏で、4月1日からタルタルソースなどに使うマヨネーズの仕入れ値が値上がりしました。
<天下鳥ます静岡店 鈴木方紀店長>
「1本あたり1キロで、月に大体20本使う。結構大量に使うので影響は大きい」
唐揚げの調理に欠かせない食用油も値上げされている中で、今後への懸念は膨らみます。
<鈴木店長>
「『業務用油は、とりあえず4月は上がらない』と業者に言われています。5月はわかりません、という感じです。商品の価格を上げたいのはやまやまだけど、これ以上上げたらお客さんが来なくなる心配がある」
食の現場で働く人たちを追い込む値上げの波。イラン情勢の長期化など不安材料が多い中で、飲食店の悩みは尽きません。














