きょうから4月。様々な食品などが値上がりします。

例えば、カップラーメンは3月31日まで1個254円でしたが、4月1日からは267円になりました。

キッチンでよく使われるサラダ油は、1日から8%から14%の値上げになります。止まらない値上げの波に、食の現場は困惑し、疲弊しています。

「コメ」高騰で苦渋の決断

「ただいまから、今季の漁協食堂開店いたします」

1日から今シーズンの営業をスタートした富士市の田子の浦港漁協食堂。

新鮮なシラスを求めて、食堂の券売機にはさっそく多くの人が行列を作っていました。

<訪れた客>
「非常にプリプリしてておすすめですね、おいしいです」
「毎年オープンする日に食べにきているのでことしも来たな、ようやく春が来たなって気がします」

<田子の浦港漁協食堂 古江奈津子さん>
「遠くからも、うちのシラスを求めて来ていただいていますので、とても嬉しいです」

初日から多くの人で賑わいを見せましたが、その裏で店は、苦渋の決断をしました。

<古江さん>
「お米の方が2025年すごく高くなったんですが、その時は踏ん張って頑張ったんですけれども、やはりことしはちょっと値上げせざるを得なくて」

原材料の高騰により、丼ぶりに使うお米の仕入れ値が2025年よりも1.8倍ほど高騰しました。

お店の看板メニューであるシラスを使ったメニューは2025年から100円ずつ値上げし、4月1日から1杯1000円になりました。