31日の山陰地方はところによっては、6月下旬並みの暑さとなり、鳥取県では今年初めての夏日となりました。
両県でサクラが満開となった一方で、広い範囲で強風が吹くなど、春の嵐となり交通機関も乱れました。

記者 中嶋理沙
「きょうは春の陽気を感じるような暖かさですが、ここ鳥取砂丘では強い風が吹き荒れています」

正午ごろの鳥取砂丘を訪れると観光客は砂嵐に見舞われていました。

観光客
「めちゃめちゃ風が強くて砂の嵐というか吹き荒れている感じでした」

「風でこけそうで、すごい強風ででも良かったです」

この南風の影響で鳥取市青谷や大山町では25度を超えるなど、鳥取県では今年初めて夏日を記録しました。

観光客
「イエス、ベリーホット」

また強風の影響で鳥取空港を発着する羽田便4便が欠航するなど、公共交通機関も乱れ、31日鳥取市で予定されていたUAE・アラブ首長国連邦との交流式典に大使が出席できなくなるなど、国際交流にも影響が出ています。

そして、4日前にサクラが開花した松江では。

記者 土江諒
「このように上着が飛んでいってしまうくらい風が強い1日となったんですが、サクラは…どうでしょうか?結構咲いたんじゃないですかね」

松江城山公園によりますときのうまでサクラは多くが五分咲きでしたが、この陽気で一気に開花しほぼ満開に。
早咲きの「ジンダイアケボノ」については満開となっていました。

花見客
「満開だね。すごい綺麗」

花見客は写真を撮るなどして見ごろを迎えたサクラを楽しんでいましたが、困ったことも。
松江では午後1時過ぎに最大瞬間風速23.5メートルを記録するなど、風の強い1日となりました。

花見客
「風まじで強いです。困ってる。写真撮る時すごいです」

「髪の毛とかボサボサになっちゃって。朝から」

Q:ベストショット撮れそう?
「なかなか難しい」

春の嵐もなんとか乗り切った松江城のサクラ。
週末には4日に満開のサクラの中、武者行列が開催できそうです。