あすから4月、しかも両県ともに夏日を記録する暖かさとなりましたが、冬の病気の流行がまだ続いています。
年末から3か月以上にわたって続くという異例のインフルエンザ警報に加え、別の冬の病気も収束していないんです。
米子市内にあるクリニックでは3月に入っても毎日2、3人はインフルエンザの確認が続いています。
木村あおぞらクリニック 木村隆誉 院長
「先月に比べたら減ってきてますが、依然陽性者は出ている状態です。ここまでB型がはやるのはないですし、AもBもこのシーズンははやったのであまりないことだと思います」
山陰両県の感染症情報センターによりますと、インフルエンザの定点当たりの患者数は鳥取県で16.79人、島根県で16.45人となっていて、全国平均の11.66人を上回っています。
両県とも年末から継続的にインフルエンザ警報が発令されていて、島根県での警報発令期間は過去10シーズンで最も長く、鳥取県でもここまで長引くのはまれだということです。
また、年末から続く溶連菌にも注意が必要です。
木村あおぞらクリニック 木村隆誉 院長
「溶連菌は通常冬に特に子どもの間で増える感染症ですけどこのシーズンは大人も子どもも流行っていて、秋くらいからずっと流行っていて今月もずっと感染者の方がたくさん出ている
こちらでは溶連菌の患者数が12月に1日あたり7~8人でピークを迎え、今月は4~5人と多少減ってはきているものの依然として多いままとのこと。
春休みに入り旅行やお花見など、人が集まるところに行く機会が増えるこの時期。
木村医師は屋外だとしてもできる限りマスクを着用し、手洗い、うがい、換気を引き続き心がけてほしいとしています。














