大阪府・守口市議会はパワハラが認定された市長の不信任決議案を反対多数で否決しました。

 守口市の瀬野憲一市長をめぐっては去年8月、市の職員が「市長が不当な人事異動を行った」などと訴え、その後に設置された百条委員会で「不合理な人事と見られかねない状況で市長の権限を逸脱している」などとして、3月24日、市長のパワハラを認める報告書が議会で可決されています。

 これを受けて3月30日の本会議で「市長としての資質が欠如している」などとして不信任決議案と辞職勧告決議案が提出されましたが、市長が所属する大阪維新の会の議員などが「人事異動は市長の権限」などと反論し、ともに反対多数で否決されました。

 (守口市・瀬野憲一市長)「議員の皆さんから疑念を抱かれないように丁寧な説明をして、しっかりと市政運営を続けていきたい」