「追い込まれた状況での対局は、これまであまりなかった」

今年度最後のタイトル戦で圧倒的な底力を見せた藤井六冠。しかし、一時は“ダブル失冠”の危機を迎え、これまでにない壁に直面していました。

(藤井六冠)
「内容のよくない将棋を指したことで、自分自身への期待や自信が下がってしまったところがあった。『追い込まれた状況で対局』というのは、これまであまりなかったので、この経験は今後の糧にできる」

窮地で覚醒した『絶対王者』が迎える新年度最初のタイトル戦は、4月8日に東京で開幕する将棋界最高峰の名人戦です。

(藤井六冠)
「この経験を生かして、これからも良い将棋をお見せできるように頑張っていきたい」