長年にわたり多くの子どもたちを笑顔にしてきた宮崎市フェニックス自然動物園の人気イベント「ゾウさんに乗ってみよう」が今週末で終了することになりました。
動物園は、ゾウの繁殖に力を入れるためとしています。
県内唯一の動物園、宮崎市フェニックス自然動物園。
2016年から土日祝日にアジアゾウの「みどり」の背中に乗ることができるイベントを実施してきました。
しかし、園は、このイベントを29日を最後に終了することを決定。
中止の理由について、園は、アジアゾウのみどりが今年で26歳を迎えることや、繁殖を目的に大分県からやってきたオスの「チョイ」が成長したことから、本格的に繁殖のための環境づくりを整えるためとしています。
27日、動物園を訪れた親子連れにも、みどりに乗った思い出がありました。
(東京からの帰省客・親)
「下の子にチャンスがなくなっちゃうのがさみしいです」
(東京からの帰省客・小1)
「すごいお尻がチクチクするのが気になった」
(延岡から来た母親)
「さみしいけどすごく頑張って乗せてくれたと思いました。上のお兄ちゃんも乗せてもらってありがたかった」
(都城からの親子)
「2階の窓からのぞいてるくらい高くて、眺めが良かった」
(宮崎市フェニックス自然動物園・竹田正人園長)
「大事なことはゾウの繁殖ということなので、そちらにシフトしていく。特にゾウの赤ちゃんはかわいい。お母さんのそばで小さいゾウがうろうろするというのも、すごく見てて楽しいというか、ほっこりする光景だと思いますので、それを目指して頑張りたいと思います」
園は、今後、繁殖活動に影響を及ぼさない範囲で、新しいふれあいプログラムを検討しているということです。
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