現在東京23区では家庭ごみを無料で回収していますが、将来的に東京23区で一斉に有料化する検討が行われています。
ごみ回収が有料になることで、私たちの暮らしはどう変わるのでしょうか。
有料化のキーパーソンである区長会のトップ、新宿区長に取材しました。

23区の「最終処分場」約50年でいっぱいに

3月19日に特別区長会が行われ、東京23区の家庭ごみの有料化について一斉に導入するかどうか検討していることが明らかになりました。
現在、ごみを有料化している自治体は、全国で約67パーセントを占めています。

コメンテーター 副島淳:
23区はちょっと遅れてるというか、全国で言えば有料がスタンダードなんですね。

前大津市長・弁護士 越直美氏:
そうですね。有料にしてごみを減らそうというのはだいぶ前からやっています。

東京23区の人口は約1000万人で、1日あたりの排出量は6719トンです。
この大量のごみは、焼却された後東京湾の新海面処分場に埋め立てられています。
ここは23区のごみの最後の埋め立て処分場で、船舶のルートに接しているため今後の拡張ができず、あと50年で満杯になってしまいます。