「隣接国の仲介は意外に難しい」パキスタン・トルコが協議開催地の候補に

アメリカ・イランの協議開催地の候補に挙げられているのが、パキスタンとトルコ。その理由として、遠藤氏は次の点を挙げています。
▼パキスタン
・イランに多いイスラム教シーア派が一定数いるため歴史的・文化的に協調
・トランプ大統領と個人的に仲が良い陸軍元帥がいる
▼トルコ
・NATO加盟国でありながらイランと良好な外交関係を保っている
(日本エネルギー経済研究所・遠藤健太郎主任研究員)
「これまでイランと米国の間を上手く取り持ってきたのは湾岸諸国だが、今回は攻撃を受け当事者になってしまっているため、当事者でない国の名前が挙がっている」
一方、パキスタンあるいはトルコによる仲介について、立岩氏は「非常に仲介は難しい」と言います。
(ジャーナリスト・立岩陽一郎氏)
「利害関係が出てくるので、隣接する国が仲介をするのは意外に難しい。歴史を振り返ると、トルコ・イランはずっとロシアにいじめられてきた地域。そういう意味では一致団結するが、イランとトルコは紛争があったりして仲が悪い。非常にシビアでセンシティブな交渉をこの地域がやれるのか」














