■不登校になっている子どもたちへ…
27日の記者会見で母親は、不登校になっている子どもたちにこんな言葉をかけました。
「今、つらい思いをしているみんなへ。学校へ行けなくなっても決して自分を責めるようなことはしないでください。学校に行けないのは1人1人理由があります。学校に行けなくても自分のペースを大切に。寝ていようがゲームをしようが、できることを好きなようにして過ごしていいのです。1人でもいいので今のつらくて苦しい思いをはき出して聞いてもらってください。絶対に孤立しないでください。口に出すだけで少しは楽になれると思います」
第三者委員会での事実関係の解明はもちろん、遺族の訴えに耳を傾ける必要があります。