旅客機同時爆破テロ計画の「テスト」だった
この事件では、座席下に爆発物が仕掛けられた席にいた乗客で当時24歳の日本人男性1人が死亡したほか、10人がやけどなどの重軽傷を負い、機体はその後那覇空港に緊急着陸しました。
事件は、多数の米国旅客機を同時に爆破しようとしたテロ計画「ボジンカ計画」の “予行” だったことが判明していて、警察はフィリピンや米国の捜査当局と情報交換を進めた結果、ユセフ容疑者の犯行と特定し、25日、那覇地検に書類送検しました。
ユセフ容疑者は1993年の世界貿易センタービル爆破事件の主犯格として1995年にパキスタンで逮捕された後、複数の罪で米国の刑務所に収監中で、禁錮240年に加えてその後に終身刑という刑罰が科されているということです。
そのため日本の警察はこれまで直接取り調べをしていませんが、フィリピンや米国の捜査当局に対し容疑を認めているということです。警察は、ユセフ容疑者が出所する見込みはないと判断したことから、25日の書類送検となったとしています。














