大分県宇佐市の寺で25日未明、住居部分を全焼する火事がありました。けが人はなく、国指定の重要文化財がある本殿も無事でした。
25日午前2時15分頃、宇佐市南宇佐にある大楽寺で「家の中が燃えている」と住んでいた住職(75)の家族から消防に通報がありました。
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、庫裏(くり)と呼ばれる住居部分が全焼しました。出火当時、家族4人がいましたが、火事に気づいて逃げ出し、けがはありませんでした。
また、国指定重要文化財の弥勒仏像などが置かれている本堂への延焼もありませんでした。
警察は午前10時から消防と合同で実況見分を行っていて、火事の詳しい状況や原因を調べています。
宇佐市によりますと、大楽寺は鎌倉時代末期に建立され、数多くの文化財があります。














