25日から次の週にかけては、高気圧と低気圧が交互に通過し、晴れと雨が数日おきに入れ替わる典型的な春の天気となりそうです。国の史跡に指定されている鳥取県北栄町の「由良台場跡」では、24日、春を呼ぶ風物詩「芝焼き」が・・・そして、春といえば、気になるのはサクラの開花です。

北栄町に春を呼ぶ風物詩「芝焼き」

病害虫を駆除するとともに、新しい芽がきれいに出そろうように、毎年この時期に行われています。

作業員がたいまつで火をつけていくと、およそ1.2ヘクタールの芝が20分ほどで黒いじゅうたんに変わっていきました。

見物していた子ども「自分に燃え移らないかなって心配した」「近づけば近づくほどすごい熱くなるずっとサウナの中にいるような感じがしました」

由良台場は、幕末に開国を迫る諸外国の脅威から海岸を防備するために、鳥取藩が最初に築造した砲台場で、今は広場として利用されています。

北栄町生涯学習課 山枡正宗主事「ピクニックですとか遠足ですとか普段の日常生活の中で活用していただいて北栄町の歴史を感じていただけたらと思います」

芝焼きを終えた由良台場跡は、5月ごろには緑の芝生になるということです。

そして、春といえばやっぱりサクラ。

松江地方気象台 椿修二調査官「先端がピンク色に色づいてきましたので、開花も近いと思っている」「平年が3月29日で、昨年が3月27日というところで考えますと平年に近い感じがする」

松江地方気象台にあるソメイヨシノの標本木の蕾は、先週末から先端がピンクになり始め、この日はかなり膨らんでいました。

5、6輪咲くと開花となりますが、明後日以降は気温が上がる見込み。開花は、間もなくです。