大分県の臼杵港から愛媛県の八幡浜港に向かっていたフェリーと、外国船籍の貨物船が衝突した事故について、四国運輸局は3月23日、フェリーの運航会社に警告を出しました。
事故は2025年11月19日午後6時半ごろ、大分県佐賀関沖で、四国開発フェリーの「おれんじ四国」と、外国船籍の貨物船が衝突したものです。
フェリーには乗客31人と乗組員12人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
事故を受け四国運輸局は、2025年11月と同年12月の2回にわたり四国開発フェリーへの立ち入り検査を実施。
その結果、事故当日、船の運航資格を持つ2人を含む乗組員4人が乗船前のアルコールチェックを実施していなかったことや、フェリーの車両甲板に乗客を乗せたまま出港していたことなど、安全管理規定に違反する行為が確認されたということです。
警告を受け四国開発フェリーは、今後、改善措置を文書で報告する予定です。
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