
まず初めに訪れたのは、鴻巣公民館。利用者が見やすいように平台に雑誌を並べたり、貸し出し用のスペースを準備したりします。

予定時間よりも早く、1人目の利用者が返却用の本を携えて公民館を訪れました。

鴻巣公民館の近くにある大野町の仮設住宅に住む畠中寛さんです。

畠中さんは、1年以上前から毎月移動式図書館を利用しています。

読んだ本の内容を書き記し、オリジナルの年表を作成しています。

「人力車の発明」など日本の歴史を独自の視点でまとめたもので畠中さんの生きがいです。

畠中寛さん「移動図書館車は初めての体験。今まで図書館行って借りてたんだけど、こういう震災になって初めてこうして来てくれるようになって。ある程度全部まとまってるんだけど、私のに間違いないか、この本借りてきて足りないところは補ったり消したり、いろいろ訂正したりして。完全なものじゃないから」

本を参考にして地域の様々な歴史を伝えていきたいと話す畠中さん。月に1度巡回に来る移動式図書館が毎月の楽しみの1つになっています。














