福島県の磐越自動車道で、新潟市の高校の生徒を乗せたマイクロバスで起きた痛ましい事故。石川県は、県立高校などを対象に行った緊急調査を受け、部活動でやむを得ず教職員以外が借り上げバスなどを運転する際、これまでそれぞれの学校が独自で担ってきた手続きのあり方を一元化させたい考えを示しました。
借り上げバスや教職員の車利用 レンタカーは使用せず
今月6日、福島県の磐越自動車道で、部活動の遠征中だった新潟市の高校生を乗せたマイクロバスが道路沿いのガードレールに衝突し、1人が死亡、20人が重軽傷を負いました。事故をめぐっては、バスの運行会社と高校との間で説明が食い違うなど、ずさんな運行管理の実態が明らかになってきました。
石川県教育委員会によりますと、県立学校での生徒の引率は原則、公共交通機関を利用することとしていて、それが難しい場合には運転免許を持つ教職員が自家用車や、PTAなどが所有するマイクロバスを運転して引率することを認めています。
一方、今回の事故を受け県が県立学校に行った調査では、ほぼすべての学校が ▼借り上げバスを利用する ▼PTAや同窓会が所有するマイクロバスや教職員の自家用車を利用する と回答し、レンタカーを使っていると回答した学校はなかったということです。














