■カード→”プラ板”に
自宅を訪れた「郵便局員のサワダ」を名乗る男に、女性は言われるがままキャッシュカード3枚を差し出しました。男はそのカードを封筒に入れると、「封印をする必要があるので、判子を持ってきてください」と女性に話します。女性が判子を取りに行き、目を離したその一瞬の隙に、「すり替え」が行われていたのです。
玄関に戻った女性が封筒に封印の判子を押すと、男は封筒を置いたまま立ち去りました。その後、不審に思った女性が郵便局に確認したところ「サワダ」という局員はおらず、残された封筒を開けてみると、そこに入っていたのはキャッシュカードではなく、なんと「プラスチックの板」でした。
入れたはずのカードは、すり替えられていたのです。
すり替えをするのは、発覚を遅らせるためとみられます。
警察は、こうした手口を「キャッシュカード詐欺盗」と呼び、注意を呼びかけています。「カードが不正に利用されている」「口座を調べる」などという電話は詐欺を疑い、キャッシュカードを渡したり暗証番号を教えたりせずに、すぐに警察や家族に相談してください。














