水俣病の患者認定をめぐる裁判で原告勝訴の判決が出たこと受け、原告と弁護団らが新潟県と新潟市に対し控訴しないように要請しました。
県と新潟市に要請したのは、新潟水俣病 第2次行政認定訴訟の原告と弁護団です。

この裁判では新潟地裁が12日、原告8人全員を水俣病の患者と認定するよう県と新潟市に対し命じていて、

弁護団と原告は控訴せず、速やかに患者と認めるよう求めました。

【原告】「気力も体力も段々と弱くなってきているので、本当に控訴をしないで早く認定をしますという結果をお願いしたいと思います」

県の担当者は「現時点で方向性を申し上げる段階ではない」とし、

新潟市の担当者は「要請を踏まえた上で検討したい」と述べるにとどめ、控訴するかしないかについては明言を避けました。

【新潟水俣病患者会 事務局 萩野直路さん】「市や県が控訴するとなれば、『それは水俣病じゃありませんというのはメチル水銀以外の原因があります』というのを言わなきゃいけないです。少なくとも今回の判決でも8名の原告について、そういったもの(他の原因)は見当たらないと」

控訴期限は今月26日です。















