物流現場に“燃料費高騰”直撃 「走れば走るほどひっ迫」
燃料を大量に使う物流業界にとってコスト負担の増加は“死活問題”です。トラックの主な燃料となるのは軽油ですが…

ミライノ(運送会社) 橋本憲佳 社長
「(1Lあたりの軽油価格が)1か月で約20円上がっています」
この運送会社では、燃料費が全経費の3割を占めますが、価格の急騰に対して有効な対策を打てていないといいます。
ミライノ(運送会社) 橋本憲佳 社長
「運賃は交渉していかないといけないので、この短期間1か月でこれだけ燃料費が上がってしまうと、交渉してもすぐに上げていただけないのが現状」
年度末の繁忙期と価格高騰が重なったことも、経営を苦しめる一因です。
ミライノ(運送会社) 橋本憲佳 社長
「繁忙期にこそ一番燃料を使うので、走れば走るほど経費は増えていく。その分燃料費が高くなるので、経営はひっ迫していく」

依然として不透明な中東情勢。政府は今週19日出荷分から、レギュラーガソリンの価格が170円を超えた部分については、全額補助する方針です。備蓄の放出と補助金は、私たちの暮らしをどこまで支えられるのでしょうか。














