現場の状況は?今後の捜査は? 記者が解説

─この事件の特徴や難しさはどんなところに?

【佐藤勇希 記者】
火災も起きたことで、現場が焼けてしまった点や、消火活動で放水もされている点があげられます。発生時刻も午前3時40分ごろで、お休みの方も多いと思われる時間帯なので目撃情報の確保もなかなか難しいと思われます。
警察によりますと、12日の時点で17件の目撃情報がありました。
多くは不審な車両に関する情報だったということです。

─現場での捜査はどのような状況?

【佐藤勇希 記者】
事件の翌日から始まった現場検証は、概ね目処がついたということです。今後は必要に応じて行われます。
また、発生から10日ほどのタイミングで、警察は現場近くを一斉捜索していて、遺留品など事件に関係するものを50人態勢で探しました。

─今後はどんな捜査が行われる?

【佐藤勇希 記者】
現場で見つかったもの鑑定や防犯カメラ映像の精査などが行われています。妻は警察に「灯油のようなものをかけられた」とも話していて、現場から採取した資料をもとにした鑑定も行われます。妻もけがをしていましたが、当時の状況を詳しく聞くなどしていきます。

─現場は大型商業施設や、小学校もある住宅街ということで、住民の皆さんも不安では?

【佐藤勇希 記者】
事件発生後、現場近くでは「気軽に子どもだけで公園に行けなくなった」と話す保護者もおられました。
事件を受けて黒瀬地区の6つの小中学校では、一斉下校や集団登校も実施されています。
現在も見守り活動や警察官による周辺の警戒などが続けられています。