「脱中東」課題は北米・南米からの輸入拡大

これまで日本が中東の原油に依存してきた背景には、原油の「質」と「輸送コスト」の問題がありました。この現状を変えることはできないのでしょうか。
【中東以外からの原油輸入】※経済産業研究所・藤和彦氏による
▼中東の原油と質が違うカナダ・ベネズエラの原油…精製設備の調整できるはず・したほうが良い
▼中東に比べ質よく高いアメリカの原油…中東危機でアメリカの原油はすでに中東より安く
▼北米・南米から…輸送コストがかかる(細い運河を通るため大型タンカーが通れず、小さい船で分けて輸送することに)
ちなみに隣国の韓国では、政府が輸送費に『補助金』を出すことでアメリカからの輸入を増やし、中東依存度を下げる戦略をとっています。
日本も同盟国であるアメリカなどからの調達を増やすべきだと藤氏は指摘していて、今後は精製設備の対応を含めた「脱中東」のエネルギー戦略が求められています。














