種子島宇宙センターで15日朝、打ち上げ費用の低コスト化を目指す新たなH3ロケットのエンジンの2回目の燃焼試験が行われました。

種子島宇宙センターで15日午前7時ごろに行われたH3ロケットの試験は、エンジンを計画通り、50秒間燃焼させました。
燃焼試験は去年7月にも行われましたが、エンジンに燃料を送るためのタンクの圧力が十分に上昇しませんでした。

このため、2回目となるきょう15日の試験では、タンクに供給する加圧用のガスを増やす構造に変えるなど対策をとったことで、想定通りの圧力に達したということです。

(JAXA有田誠H3プロジェクトマネージャ)「30形態試験機のフライトに向けて、大きな関門をひとつ超えられた可能性が高い」
新たなH3ロケット「30形態」は、従来の補助ロケットを使わず、メインエンジンを3基搭載する新しいタイプで、来年度中の打ち上げを目指しています。














