中東情勢の緊迫を受け、中国でもレギュラーガソリンの価格が1リットルあたりおよそ13円値上がりするなど影響が広がっています。

記者
「生活に欠かせないガソリンの価格ですが、中国でも値上がりしています」

中国では9日、レギュラーガソリンの価格が1リットルあたりおよそ13円値上げされ、176円に設定されました。

今回の値上げ幅は過去4年間で最大だったということです。

ほかにも、軽油をはじめとした原油から精製される製品の値段が上昇しています。

市民
「(レギュラーガソリンは)50リットルで28元(およそ640円)の値上げです。この値上げ幅は大きいです。市民にとっては出費が増えることになります」
「ガソリン価格が上がれば、タクシー料金も上がるでしょう。(北京は)生活費が高いので、物価の上昇は心配です」
「特に心配していません。物価の上昇や下落は、私たちが受け入れることができる範囲です」

中国は国内で消費する原油のおよそ7割を輸入に頼り、そのうちおよそ13%がイラン産だということで、今後、様々な分野に影響が及びそうです。