広島県府中市で、里親が当時1歳の男の子を踏みつけるなどして暴行の罪に問われた裁判で、広島地裁福山支部は13日、拘禁刑1年2か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
暴行の罪に問われているのは、工藤寿悦被告(31)です。
判決によりますと、工藤被告は去年9月、特別養子縁組の前準備として、同居していた当時1歳の男の子に対して、自宅で顔を足蹴りし踏みつけるなどの暴行を加えました。
広島地裁福山支部の松本英男裁判官は「自分のストレスのはけ口とするために犯行に及んだ」と指摘。さらに、男の子の状態に異変を感じた周囲からの指摘を受けてもさらなる犯行に及んでいたことに触れ、「厳しい非難を向けなければならない。刑事責任を軽くみることはできない」としました。
一方で、工藤被告がうつ病などを患っていることが、犯行に影響を与えた可能性があることなどから、拘禁刑1年2か月、執行猶予4年(求刑・拘禁刑1年2か月)の判決を言い渡しました。














