「復興道半ば」伝えたい

小野さんは2020年から語り部として活動しています。きっかけは、2019年の東日本台風で知り合いが洪水から逃げ遅れたことでした。

震災から15年がたちますが、福島県では原発事故の影響で今も一部の地域で避難指示が続いていて、復興は道半ばです。

いわき語り部の会 小野陽洋さん
「もう東北のほうって普通に住めるんだよねみたいな感覚もあるでしょうから、あくまでも私たちはいまだにその復興道半ばにいるっていうこともお伝えしていく必要があるかなと思ってます。決してひとごとじゃないんだっていうことを、引き続きアピールをしていけたらいいなと思ってます」

将来を担う子どもたちに防災の重要性を伝える学生たちに期待を寄せています。

小野さん
「子どもたちに教育の現場で、地域を知ってもらって、災害に限らずその自分たちにできることは何かというのを見つけてもらえるきっかけをですね、引き続き続けてほしいなと思ってます」