■全国で20円以上値上がり なぜ“協調放出”決定でも価格上がった?
全国各地で20円以上値上がりしたガソリン。きのう、政府は今月16日にも石油の備蓄を放出すると発表。さらに、IEA=国際エネルギー機関は、協調して、過去最大となる4億バレルの備蓄を市場に放出すると宣言しました。
しかし、原油の先物価格は一時、1バレル=94ドルに。協調放出が決まったのに、なぜ、価格は上がったのでしょうか。

日本総研 栂野裕貴 研究員
「実際に放出される前に、もうすでに市場は織り込み済みだった。むしろ、価格は押上げの方に作用してしまった」
もし、備蓄放出がなければ「原油価格は1バレル=100ドルを超えていた」といいます。

政府は国民の負担を軽減するため、3月19日の出荷分からガソリン補助金の導入を決定。ガソリン価格が170円を超えた分については、全額補助する方針です。














