路線バスへの転換を検討したローカル鉄道は・・・

RKB 岩本大志 記者
「かつて路線バスへの転換を検討したものの、断念したローカル鉄道もあります」

佐賀県の伊万里市や有田町、長崎県佐世保市などを結ぶ第三セクターの松浦鉄道。
平成筑豊鉄道と同様に乗客の減少によって厳しい経営が続き、一部の区間を路線バスに転換する案が出ました。
ところが・・・

佐世保市 地域交通課・吉永正人 課長
「バス業界の運転手不足によって転換というのはできない。実現困難という決断をされた」
2025年8月、沿線自治体などでつくる連絡協議会は必要となる運転手13人が集められず、路線バスへの転換を見送ったのです。

松浦鉄道では、今後10年間の累計で13億円の赤字となる試算も出ていますが、部分的なバスへの転換もできず、赤字経営を続けることになったのです。

松浦鉄道・今里晴樹 社長
「当初からバス転換は厳しいのかなとは思っていました。運転手が少ないのは知ってましたし。人、物、金。全て厳しいですよ。厳しいながらも使命感に燃えてやっていますので、地域の足として支えるということで」














