ウクライナの首都キーウで24日、ロシアの捕虜となっているウクライナの軍事組織、アゾフ連隊の兵士の妻らが早期解放を求めてデモを行いました。
鉄条網で区切られたテーブルに置かれているのはパンひとつ。隣には様々な飾りとともにウクライナの伝統料理が並べられています。これはクリスマスイブに首都キーウで行われた「捕らわれの身のクリスマス」という名のデモで家族で囲む食卓とは対照的な捕虜が迎えるクリスマスの様子を示しています。
ロシア軍との激しい戦闘の末、5月に陥落した南東部マリウポリで、陥落の前後に投降するなどして現在もロシア側の捕虜となっているアゾフ連隊の兵士を思い起こしてもらいたいと妻たちが行いました。
参加者は世界中に現状を知ってもらいたいと話し、早期解放を訴えました。
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