■ミラノ・コルティナパラリンピック 男子スノーボードクロス 下肢障害重度クラス(SB-LL1)決勝ラウンド(日本時間8日、コルティナ・パラ・スノーボードパーク)

男子スノーボードクロスの決勝ラウンドが行われ、パラリンピック2大会連続出場の小須田潤太(35、オープンハウス)は下肢障害重度クラス(SB-LL1)で4位に入った。メダルにはあと一歩届かなかった。同クラスの小栗大地(45、SCSK)も7位入賞を果たした。

スノーボードクロスは、選手複数名が同時スタートして先にゴールした選手が勝利。決勝ラウンドでは最大4名のグループによる勝ち抜き戦が行われ、ジャンプ台やバンク、ウェーブ(波型の雪面)などのあるコースを滑る。

まずは準々決勝。小須田は、パラリンピック3大会連続出場の小栗と同組となった。2人は勢いよくスタートすると先頭争いを演じ、1位に小須田、1秒03遅れの2位に小栗が入り、日本勢2人揃っての準決勝進出を決めた。

準決勝でも小須田と小栗は同組。スタート直後は、小栗が2番手、小須田が3番手となった。コース途中のカーブを利用して、小須田が小栗を抜いて2番手に浮上すると、スピードに乗った滑りで1位に上がりトップでフィニッシュ。小須田が決勝進出を決めた。小栗は3位となり、順位決定戦で7位に入った。

4人で争われた決勝に挑んだ小須田。スタート直後は最後尾につけたが、途中で2位に上がる。その直後にカナダの選手と接触し転倒。小須田が3位、カナダの選手が4位でゴールしたが、小須田の最終的な順位は4位となった。