堤防の改修工事に伴い青森県六戸町の公園の沼の水が抜かれたことを受け、地元団体が、沼に住む生き物たちの救出活動を始めました。
堤防の改修工事のため、水が抜かれた六戸町の舘野公園さつき沼。
3月6日、地元の団体「ろくのへ自然塾」のメンバーが調査したところ、絶滅危惧種のタナゴなどが多く死んでいるのが見つかりました。
これを受け、7日、メンバーや町民など約30人がタナゴ、約1000匹を救出しました。
沼はかつて、地元で保全活動に取り組んでいた場所で、団体の酒田孝代表理事は予期せぬ事態に苦渋の表情を浮かべています。
ろくのへ自然塾 酒田孝代表理事
「絶滅危惧の魚が数種類いる非常に貴重な場所。これだけ豊かな動植物があるということはすごい誇っていいことだと思うし、これからも大事に守っていく義務があるのでは。」
救出したタナゴは、上流のため池などに避難させ2028年度の工事終了後に再び沼へ戻す予定です。














