青森県内でSNS型特殊詐欺による過去最悪の被害が確認されました。
警察は、県内に住む60代女性が暗号資産の購入を持ちかけられ、現金1億4000万円以上をだまし取られる詐欺被害にあったと発表しました。

青森警察署によりますと、2025年10月、県内に住む60代女性がSNSアプリ・インスタグラムで日本人女性を名乗る人物と知り合い、LINEでやり取りしていたところ「投資で5%から20%の利益が出る」などと投資を持ちかけられたということです。

女性は指示に従って投資サイトに会員登録し、2025年11月~2月まで、あわせて21回、暗号資産「イーサリアム」を1億4192万円分購入し、指定されたアドレスに送信しました。

その後、サイト上では約7億円の利益が表示され、出金しようとしたところ3500万円の支払いを要求されたことから不審に思った女性が知人に相談して、詐欺に気が付いたということです。

SNS型特殊詐欺としては、県内で過去最も多い被害額で、警察が詐欺事件として捜査しています。