2022年も残すところあと1週間となり、福岡市の櫛田神社では、本殿の大しめ縄が新しいものに掛け替えられました。

櫛田神社の本殿では24日午前10時すぎから、はっぴ姿の氏子が、長さ約6メートル、重さ150キロの真新しいしめ縄を、ロープで梁(はり)に固定しました。

大しめ縄は通常、3年ごとに掛け替えますが、新型コロナの影響で、今回は5年ぶりに新しくなりました。参拝に訪れた人たちは、めったに見られない作業の様子に見入っていました。

櫛田神社は、正月3が日に15万人の参拝客を見込んでいます。