“原油価格上昇” 物価高への影響は?
小川彩佳キャスター:
大変な緊張状態が続いていますが、経済への影響も気がかりです。

藤森祥平キャスター:
まずは「WTI原油先物価格」についてです。1バレルが攻撃前の67ドルから87ドルに上昇した場合について、野村総研エグゼクティブ・エコノミストの木内登英さんの試算が出ています。

23ジャーナリスト 片山薫:
物価高の波は3つに分かれてくると言われています。
実は一つ目の波「ガソリン」には、既に影響が生じているんです。例えば、先々週は1リットル=155円台でしたが、今は158円で来週は160円、そして再来週は170円台までいくのではないかと言われています。木内さんの試算では、さらに原油高が続けば200円台もあるのではということです。
第二の波「電気代」は3か月後にやってくると言われています。月額で800円近く、年間だと1万円程度の負担額になるのではないでしょうか。
そして半年後にはあらゆるものの値段が上がっていき、日用品や食料品にも響く可能性があります。例えば「卵」は1パックあたり10円〜20円上がるのではないかと言われています。
藤森祥平キャスター:
生活必需品についてはどうですか?
23ジャーナリスト 片山薫:
トイレットペーパーも3か月から半年で、12ロールあたり10円〜20円上がるのではないかと言われています。ただ気をつけていただきたいのは、オイルショックの記憶からトイレットペーパーを買い占めてしまう動きがあるかもしれないですが、その必要はありません。そもそも原油は使われていなくて、原材料は木なのでそこは注意していただきたいです。
小川彩佳キャスター:
家計にかなり響いてくる可能性があるということですね。

東京大学 斎藤幸平 准教授:
やっと物価高も落ち着いてきて、春闘もきて、賃金も上がっていくのではないかという時に、トランプ氏が自分の支持率が低いために中間選挙前に支持率上げてやろうとこのようなことを始めて、イランも直接戦闘では勝てないからホルムズ海峡封鎖して長引かせようということで、半年ぐらいかかって影響を与える可能性がありますよね。
日本が巻き込まれて、ぜんぜん国益にもならないし、アメリカ様と言ってついて行ってる場合ではないと。

















