市役所の職員などになりすまして高齢者からキャッシュカードを騙し取り、ATMからあわせて350万円を引き出して盗んだ疑いで、犯行グループの指示役トップの男が再逮捕されました。

詐欺と窃盗の疑いで再逮捕されたのは、大分市の無職・濱﨑涼容疑者(30)です。

鹿児島県警によりますと、濱﨑容疑者は4人の男女と共謀し、市役所の職員などになりすまして福岡県に住む当時70代の女性にうその電話をかけたあと、金融機関の職員などになりすまして女性からキャッシュカードを騙し取り、福岡県や愛知県のATMからあわせて350万円を引き出して盗んだ疑いがもたれています。

濱﨑容疑者の認否について、県警は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。

県警は、濱﨑容疑者について、SNSなどでメンバーを集める「トクリュウ」=匿名・流動型犯罪グループの指示役とみています。

グループはこれまでに同様の手口で、今回を含む県内外の高齢者7人から現金あわせておよそ850万円を盗んだ疑いがあり、濱﨑容疑者の関与を調べていました。濱﨑容疑者の逮捕は3度目で、余罪などを調べています。