高市氏ファンは信条もやっぱり高市氏寄り

2025年のTBS総合嗜好調査・東京地区回答者では、高市氏が「好き」と答えたファンが3割、「好きではない」アンチは1割、「どちらでもない」中立派が6割という分布。その特徴について、データで深掘りしてみました。

調査では、社会のいろいろな事柄についての意見を示し、自分の考えに近いものをいくつでも選んでもらう質問も実施。その質問への回答で、「高市氏が好きな人の選ぶベスト5」と「好きな人と好きではない人で差が大きい項目」を集計した結果が次の棒グラフです。

ベスト5は、高齢者の免許返納や老後の過ごし方など、ファン(今どきなら「推し」でしょうか)とアンチであまり差がない項目が並ぶ中、ファンの支持が明確に高いのが「死刑存続」。

また、ファンとアンチで差が大きい項目では、「夫婦同姓」「軍備増強」「国旗・国歌」「原発推進」といった、いわゆる保守的、右派的、タカ派的な項目の支持者がファンに多い様子。これらは高市氏が政策や信条として表明しており、「推し」をファンがまっすぐ推している印象。

まさに国論を二分するような論点で、アンチは当然これらを支持しませんが、回答者の6割を占める中立派でもこれらを支持するのは4人に1人。回答者全体では大体3割程度の支持率で、大勢を占めているわけではないことには注意が必要です。