別府の秘湯からお湯が消える
一方、少雨の影響は意外な場所にも及んでいます。
別府の三大秘湯の一つとされる「鶴の湯」では、浴槽にお湯がなく、浴槽がむき出しになっています。人里離れた天然温泉として長年、多くの市民や観光客に愛されていますが、知らずに訪れた人は、と困惑した様子でした。

(訪れた人)「休みだったので、ちょっとお風呂に入ろうかなと思って、びっくりしました。こういった経験は初めて」
温泉のメカニズムに詳しい京都大学地球熱学研究施設の大沢信二教授は、「温泉となる地下水が地表面に近い場所にあるとみられ、少雨の影響を受けやすい」と説明します。
今後まとまった雨が続けば、発電や温泉の問題は少しずつ解決へ向かいそうです。














