構想3年、裏社会を徹底リサーチ

ドラマ『リブート』より

――約3年という長い期間の中で、『リブート』という作品はどのように出来上がっていったのでしょうか?

まず、“熱量の高い作品”にしたいなと思っていました。昔で言う“任侠映画”のような、熱量の高いお芝居が必要になるようなドラマがやりたいな、と。

そこで、今の時代に置き換えると、よりリアリティがあるのは「裏社会」を描くことだと思いました。現代の裏社会というものをきちんと描くために、そこから2年ほどかけて、いろいろなことを徹底的にリサーチしました。

――実際にリサーチをしていかがでしたか?

闇バイトやマネーロンダリング、トー横キッズ(新宿・歌舞伎町の新宿東宝ビル周辺にたむろする若者たち)の話が出てきて、そこからいろいろと肉付けされていきました。ある警察官が実は裏切って闇社会に加担していた、というような実話もありました。

すべて実在の事件をベースにしているので、現実と遜色のない内容になっていると思います。