「ロングリリーフが試合を締められるか」カギとなるのは“第2先発”か

―――そうなると、山本投手の次に投げる“第2先発”が大切になってきますね。
「ロングリリーフが試合を締められるかどうかにかかっています。山本投手が3イニング投げたとしても、残り6イニング。そこでもう1人、3イニングぐらい投げられる投手を持ってくると、リリーフにつなげやすくなる」

―――今回はふだん先発をしている投手が多く選出されています。準備など違ってくる点はありますか?
「めちゃくちゃ大変。かなり調整方法も違います」

―――“第2先発”の候補としては、いずれも左の宮城大弥投手と曽谷龍平投手を挙げられています。
「山本投手が右ということで、目先も変えられますし。若い2人なので力を発揮してほしいなという意味で、この2人が軸になるのではないかと」

―――“第2先発”の難しさとは?
「試合の状況によっては、相手の打順で4番から対戦することもありますし、ピンチの場面で登板することもあります。今回はリリーフのスペシャリストが少ない」

―――平良海馬投手・石井大智投手・松井裕樹投手というリリーフ陣が次々辞退となりました。
「ここは本当にみんなが心配しているところだとは思います。今のメンバーで何とかこなしていかないといけない状況。中日の金丸夢斗投手が追加召集されました。金丸投手も先発ではありますが、まだ若いので対応できるのではないかと」