一般社団法人「奄美群島観光物産協会」の職員が376万円を着服していたことがわかりました。
奄美群島観光物産協会は、鹿児島県の奄美群島の12市町村が出資し、観光と物産の振興を目的とする組織で、奄美市の安田壮平市長が代表理事を務めています。
協会によりますと、会計を担当していた職員が、2023年4月から先月までの間、協会の運営経費など376万円を着服していました。出納帳や会計ソフト入力時に経費を水増しするなどして、現金の出し入れを繰り返していたということです。先月、7年ぶりに行われた定期監査で、不適切な会計処理が発覚しました。職員は着服を認め、「クレジットカードの支払いなどにあてた」と話しているということです。376万円のうち141万円は返金されています。
安田代表理事は「協会の信頼を失わせるもので、深く反省し、信頼回復に向け管理体制の強化に努めてまいります」とコメントを出しています。
協会は「職員が特定される恐れがある」として、性別や年齢を明らかにしていません。














