国民会議「超党内での開催」に暗雲?
藤森キャスター:
こうした動きは、今後の政権運営にどう影響するのでしょうか。
消費税減税も含んだ議論として「国民会議」が注目されています。関係者によると、26日午後に初会合が開かれるということです。

野党から参加の意向を示しているのはチームみらいだけで、中道改革連合や国民民主党は見通しが立っていません。さらに参政党や共産党は呼ばれていないということです。与党だけで進めていくのでしょうか。
TBS報道局政治部 岩田 部長:
「国民会議」という名前ですが、果たして国民会議になるのかどうか。
衆院選前は少数与党だったので、消費税の議論をしてもまとまらないから国民会議で集まって話そうということでしたが、衆院選を経て強大な与党ができました。
国民民主党の玉木氏は、これだけ議席を取ったのだから与党が法案を出して国会で議論すればいいじゃないかと、国会は議事録も残るし、オープンな場所なので国会こそが最大の国民会議だとしてます。
状況が変わった中、選挙前に話し始めた「国民会議」を、そのままの形で月内に1回はやろうというのが、高市総理の強い意欲だということです。
そうした高市総理に対して、「状況が変わったので別のやり方もあるのでは」という進言をする人がいるのか。カタログギフトと国民会議は違うものですが、繋がる部分もあるのかなと取材をしてる中で感じました。実際に、そういう見方をする人たちが自民党ベテランなどから出てきています。

トラウデン直美さん:
国民の高い期待を背負っているので、「なるべく早く進めたい」という思いが根底にあると思いますが、人気が高いからこそ、高市総理の周りにイエスマンばかりであることを「おかしいな」と感じてほしいです。
ストッパーになるような人を近くに置いてもらえたら、一番いいなと思いますが…。
TBS報道局政治部 岩田 部長:
高市総理としては、これだけの議席を得たということは期待が大きいわけですから、選挙のときに掲げたことを、一つでも実現していかなければいけないという、責任感はすごく強いと思います。
いろんな人の話を聞く形になることで、うまく進むのかという部分もあるので、一概にどっちがいいというのは分かりません。
ただ、現時点では自民党内にそうした見方が徐々に生じてきているということです。
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<プロフィール>
岩田夏弥
TBS報道局 政治部長 元官邸キャップ
小渕総理以来、主に政治取材を担当
トラウデン直美さん
Forbes JAPAN「世界を変える30歳未満」受賞
趣味は乗馬・園芸・旅行














